SUP+Bixpyで“手が空く”という最大のメリット
〜両手が自由になることで、釣りも、視野も、楽しみも広がった〜
パドリングで手がふさがるストレス、感じたことありますか?
SUPフィッシングを始めてしばらく経つ頃、私は毎回感じていました。
「この魚探、もうちょっとちゃんと見れたら…」
「次の一投、立ち位置ずれたら面倒だな」
「片手でロッド持ちながらパドリングとか、正直ムリ」
SUPは“自由で開放的な釣りスタイル”として最高です。
けれどその反面、「片手がふさがっている」という状態が常に付きまとう。
特に風がある日や潮流が強いエリアだと、釣りの最中もポジション維持に気を取られ、正直、釣りに集中できない時間が増えるんですよね。
Bixpy Jet導入で起こった一番の変化は「両手が空いたこと」
Bixpy Jetを取り付けた初めての釣行の日。
違和感がありました。
「え、パドルどこ置いたっけ?」
「いや、そもそも持ってないじゃん!」
SUPに乗っていて“パドルが不要”という状況。
これは、SUPフィッシングをする人にとって革命レベルの変化です。
従来、風に流されてしまった時や、ナブラを追いたい時、流れに乗せて少しだけポジション修正したい時。
全部、片手でパドル操作をしながら、もう一方の手でロッドを操作するという、無理ゲーに近いシチュエーションでした。
でもBixpyがあると違います。
片手にロッド。もう片手で魚探やスマホ。
両手が自由に使える。これが、予想以上に大きな差になるんです。
パドル操作がゼロになると、視野が2倍広がる
「両手が空く」ことの本当の恩恵は、“釣り以外の部分”にも広がっています。
まず、周囲の変化に気づくようになる。
鳥の動き、波の立ち方、潮のヨレ、小さなナブラの気配。
パドリングに集中していた時は、視界の中心が“進行方向”にばかり固定されていて、全体を見渡せていなかったんです。
でもBixpyで移動できるようになった途端、あらゆる“気配”に気づけるようになった。
釣れる気配がある場所を自分で見つけられるようになったとも言えるかもしれません。
両手が空けば、道具も余裕を持って扱える
たとえば、キャスト中にラインが風で絡んだとき。
以前なら「ロッドを一旦置いて、パドルを脇に挟んで、しゃがんで絡まりを解いて…」と、1分以上もたもたすることもしばしば。
それが今では、パドルを手にしていないので、すぐに両手で絡まりを解いて、サッと再キャスト。
魚探を見る、仕掛けを結び直す、クーラーの中を確認する、写真を撮る――。
こうしたちょっとした操作が、全部スムーズになるんです。
「それだけ?」って思うかもしれませんが、**この“釣りに集中できる時間が連続する感覚”**って、実際に体験すると手放せなくなります。
不意のバイトにもすぐ対応できる“構えっぱなし”の余裕
SUPフィッシングでは、手を離していた隙に魚が食ってくるなんてことは日常茶飯事です。
「今はパドリング中だから」と、タイミングを逃した経験、ありませんか?
Bixpy Jet導入後は、移動中やドリフト中もロッドを常に構えた状態でスタンバイできます。
しかも手元はリモコン一つ。
風に流されてラインが張りすぎた時も、「ちょっと前に出るか」とボタン操作で微調整。
ロッドを置かずに、パドリングもせず、魚の気配に全集中できます。
この状態がキープできるから、回遊してくる青物の回遊ルートにも**“待ち構える”ことができる。**
アクティブな釣りが、“待ちの釣り”にも強くなるわけです。
「SUPフィッシングで最もストレスだったのは何か?」という問いの答え
改めて考えてみると、SUPフィッシングで一番ストレスだったのは、「パドリングの手間」ではなく、
“釣りたいタイミングに釣りができない”ことだったと思うんです。
キャストしたいのに風で流されている
仕掛けを結び直したいのにパドルが倒れてくる
魚探を見たいのにロッドとパドルで手が埋まっている
これら全部が、Bixpy Jetによって“解放”されました。
そしてそのすべての根っこにあるのが、
「両手が空く」という、たった一つの大きな変化。
SUP+Bixpyで、“手”と“集中力”が自由になる
今では、Bixpy JetのないSUPフィッシングは考えられません。
それは「移動が楽になったから」だけじゃない。
常にロッドが構えられている
片手で魚探を操作できる
パニックにならずに対応できる
この状態が、「釣りをする自分」にとっての“ベストな環境”になったからです。
両手が空くことで、精神的にも身体的にも、ずっと“余裕がある釣り”ができるようになりました。
SUPフィッシングで「もう一歩上に行きたい」と思っている方に、ぜひ体感してほしい。
両手が自由というのは、想像以上の変化をもたらしてくれます。
ご希望があれば、このテーマから派生した具体的な装備配置や、Bixpyを使った1日の釣行ルーティン記事などにも展開できます。
「もっと深掘りしたい」「別テーマでも書いてほしい」など、ぜひお気軽にご依頼ください!