モーター=重いは昔の話。片手で運べるBixpyの軽量革命
──電動だから重たい?その思い込みを覆した体験談
【共感】「エレキは便利そうだけど…持ち運びが大変そうで手を出せない」
カヤックフィッシングやSUPフィッシングをする人なら、一度は「電動モーター」の導入を考えたことがあるのではないでしょうか。
沖のポイントまでの移動が楽になる、風に逆らって進める、体力の節約になる――魅力は十分理解しているつもりです。
でも同時に、こういうイメージも頭に浮かびます。
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「モーターってすごく重たいんじゃないの?」
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「バッテリーも含めたら、車に積み込むのも大変そう」
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「セッティングに手間がかかって、準備も面倒になるのでは」
実は、私もまったく同じことを考えていました。
特に不安だったのが「重量」です。
せっかく身軽に動けるのがカヤックやSUPの魅力なのに、
電動モーターを載せたら、逆に自由度が下がってしまうのでは?
そう感じて、長い間導入をためらっていました。
【課題】「パワーがある=重たい」は半ば常識だった
実際、これまで見てきたエレキモーターの多くは「いかにも機械」という見た目で、
頑丈そうで頼りがいがある反面、とにかく“ごつい”。
本体だけで10kgを超えるものも少なくなく、
バッテリーが鉛タイプだと、それだけでさらに10〜15kgはあることも。
車から降ろして、海まで運んで、艇に積み込んで…
この作業を想像するだけで、「今日はやめておこうかな」と思ってしまうこともあります。
機能性は素晴らしくても、重量と手間がネック。
これは、アウトドアギア全般に共通する“あるある”かもしれません。
私自身、「カヤックに電動モーターを載せるなんて、ベテランのやることだ」と
半ば諦めていました。
【気づき】たった1リットルのペットボトルと同じくらいの重さ?
そんなとき、SNSで知ったのが「Bixpy Jet」という存在でした。
海外のアングラーがSUPに載せて、手のひらサイズのモーターでスイスイ進んでいる。
見た瞬間、「え、これ電動モーターなの?」と驚きました。
調べてみると、スペックはこうです。
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本体重量:約1.6kg(ノズル付きで2kg弱)
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サイズ:1リットルのペットボトル程度
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推進力:最大13km/hのスピード(11段階調整)
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バッテリー:片手で持てるコンパクトサイズ&防水仕様
これを見て、正直目を疑いました。
「え、モーターってここまで軽くなってるの?」
どんなに言葉で“軽い”と聞いても、実際に持ってみると全然違う。
でもこのBixpyに関しては、本当に“片手で持てる電動モーター”だったのです。
【解決】実際に持ち運んでみて、「これなら毎回持っていける」と思えた
実際にBixpy Jetをレンタルで試してみたとき、最初に感じたのが
「これ、釣具より軽いかもしれない…」ということでした。
モーター本体はロッドケースより細く、
バッグにすっぽり入るサイズ感。
バッテリーも、従来の鉛タイプと違ってリチウム製で軽量。
何よりも驚いたのが、車からカヤックサイトまで1往復で全部運べたことでした。
今までは2〜3往復していたのが、Bixpyは“軽くてコンパクト”なので、他の荷物と一緒にまとめて運ぶことができます。
これまでの「電動=重たい・面倒」というイメージが一気に崩れました。
【実践】“手間をかけずに導入できる”ことで、釣りが快適になった
使い始めてからは、釣行スタイルにも変化がありました。
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カヤックのセッティングが早くなった
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移動に体力を使わないので、釣りに集中できる
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コンパクトなので、SUPにもカヤックにも付け替えが楽
軽いということは、準備も、収納も、片付けもラクになるということなんですよね。
道具がコンパクトで軽いと、「今日は疲れてるからやめようかな」と思うことも減ります。
何より、「釣りが終わったあとにモーターを車まで運ぶのがダルい」という悩みから解放されたのは大きかったです。
【提案】“軽さ”で選ぶ電動モーターという新基準
これまでは、「どれくらいパワーがあるか」がモーター選びの基準でした。
でも、今は思います。
“どれくらいラクに持ち出せるか”のほうが、ずっと大事なんじゃないか?
パワーは十分。でも重たくて面倒なら、結局使わなくなる。
せっかく高価な道具を手にしても、釣行回数が減ってしまっては意味がありません。
Bixpy Jetのような軽量でコンパクトなモーターなら、
毎釣行に気軽に持ち出せて、設置も3分、片付けもカンタン。
だからこそ、“使う頻度”が圧倒的に増える=価値があるのだと感じました。
モーター=重い、という常識。
それはもう、過去の話なのかもしれません。
あなたも一度、「持ち運び」のしやすさからモーターを選んでみませんか?
驚くほど軽いBixpy Jetが、その釣りの考え方を変えてくれるかもしれません。