SUPフィッシングでやってはいけないNG行動5選(転倒&落水回避)

SUPフィッシングでやってはいけないNG行動5選(転倒&落水回避)

SUPフィッシングは、水面との一体感を楽しみながら釣りができるのが魅力ですが、「バランスを崩しやすい」「転倒・落水のリスクが高い」 という特有の難しさもあります。
私も最初の頃は、「立ち上がった瞬間にバランスを崩して転倒」「魚をランディングしようとして体勢を崩す」「パドルを落として焦る」 など、SUPならではのトラブルを何度も経験しました。

しかし、「SUPでやってはいけないNG行動」を理解し、事前に対策することで、落水のリスクを大幅に減らすことが可能!

「SUPフィッシングで落水を防ぐためにはどうすればいい?」
「初心者がやりがちな失敗と対策を知りたい!」
「実際にやってしまった危険なミスを共有してほしい!」

今回は、SUPフィッシングでやってはいけないNG行動5選と、その回避方法 を実体験を交えて詳しく解説します!


1. NG行動①:「いきなり立ち上がる」 → 不安定な姿勢は転倒のもと!

🚨 実体験:「沖に出てすぐ立ち上がったら、ちょっとした波でバランスを崩して落水…」

SUPは、水上でのバランスが重要なアクティビティ。
特に、出艇直後や波がある状態でいきなり立ち上がるのは非常に危険!

🎣 転倒を防ぐためのポイント
出艇後、まずは「膝立ち」で漕ぎ、安定したら立つ!
波や風の状況を見て、安全なタイミングでゆっくり立ち上がる!
立ち上がる際は、足を肩幅よりやや広めに開き、ゆっくり重心を上げる!

💡 → SUPに慣れるまでは「膝立ち or 座りスタイル」をメインにすると安全!


2. NG行動②:「重心を片側に寄せすぎる」 → 荷重バランスが崩れて沈!

🚨 実体験:「ランディング時に片足だけに体重をかけたら、SUPごと傾いて落水…」

SUPの安定性を保つには、常に重心をデッキの中央にキープすることが大切
片側に体重をかけすぎると、バランスを崩しやすくなり、波の影響を受けた際に転倒するリスクが高まる。

🎣 バランスを崩さないためのポイント
魚を取り込むときは、体を大きく動かさず「低姿勢+重心をセンター」に!
ロッド操作やルアーチェンジのときも、片側に寄らず常にバランスを意識!
荷物は左右均等に配置し、SUPが傾かないようにする!

💡 → SUPはカヤックほど安定感がないので、「重心を中央にキープ」が鉄則!


3. NG行動③:「パドルを適当に置く」 → 風や波で流されると大ピンチ!

🚨 実体験:「パドルを適当にデッキに置いていたら、風で飛ばされて流されていった…」

SUPでは、パドルがないと移動できないため、流されると自力での帰還が困難に!
特に風が強い日や波のある日は、適当にパドルを置いていると、一瞬の隙に流される ことがある。

🎣 パドルを落とさないための対策
SUPのデッキには「パドルホルダー or バンジーコード」で確実に固定!
パドルリーシュ(流れ止めストラップ)を使い、SUPに繋いでおく!
風が強い日は、パドルを常に手の届く位置に置く!

💡 → パドルを失うと、SUPでの釣行が不可能になるので、固定は徹底!


4. NG行動④:「波の向きを無視して釣りをする」 → 横波は転倒の原因!

🚨 実体験:「流されるままに釣りをしていたら、横波を受けてSUPが傾き転倒…」

SUPは波の影響をダイレクトに受けるため、波の向きを意識しないと、SUPが不安定になり転倒のリスクが高まる

🎣 波に対する正しいSUPの向き
風や潮の流れを読んで、横波を受けないようにポジショニング!
波が大きいときは「波に対して45度の角度」で向き、安定感をキープ!
Bixpy Jet(電動モーター)やパドルで微調整し、SUPの向きを適切に保つ!

💡 → 波の向きを考慮しないと、思わぬ転倒の原因に!常に風と波の影響を意識する!


5. NG行動⑤:「魚とのファイトに夢中になりすぎる」 → SUPごと引っ張られる!

🚨 実体験:「青物が掛かって夢中でやり取りしていたら、気づいたら岸からかなり流されていた…」

大物とのやり取りに夢中になると、自分のSUPの位置やバランスを忘れてしまう ことがある。
特に青物やシーバスなどの強い引きの魚がかかると、魚に引っ張られてSUPごと動いてしまう ことも…。

🎣 ファイト中に落水しないための対策
ロッドはできるだけ垂直に立て、重心を低くキープ!
魚に引っ張られても焦らず、リーシュコードでSUPと繋がっているか確認!
波や風の状況を意識しながら、常にポジションを修正!

💡 → 夢中になりすぎず、SUPのバランスとポジションを常に意識!


6. まとめ:「SUPフィッシングでは、無意識の行動が落水リスクを高める!」

NG①:「いきなり立ち上がる」 → まずは膝立ち or 低姿勢で安定させる!
NG②:「重心を片側に寄せすぎる」 → SUPの中心に体重をキープ!
NG③:「パドルを適当に置く」 → 必ず固定し、流されないように!
NG④:「波の向きを無視する」 → 横波を避け、SUPの向きを調整!
NG⑤:「魚とのファイトに夢中になる」 → 釣りに集中しすぎず、SUPのポジションも意識!

SUPフィッシングは、「バランスを取ること」が最も重要!
今回紹介したNG行動を避けることで、より安全で快適なSUPフィッシングを楽しむことができます! 🎣🔥

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