ナブラ撃ちが変わる!Bixpyで青物に追いつける理由
〜もう“見てるだけ”で終わらせない。SUP・カヤックから狙い撃つ青物攻略〜
✅ 「ナブラ見えてるのに、届かない」あの悔しさ
岸からでも、沖からでも、釣り人にとって“ナブラ”はテンションが上がる瞬間です。
鳥が騒ぎ、海面がざわつき、時折バシャッと大きな波紋。
「青物がベイトを追ってる」その確信だけで、心拍数は上がりっぱなし。
だけど、カヤックやSUPから釣りをしていると、
こんな悔しい場面に出くわすこと、ありませんか?
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見える範囲にナブラが出たのに、そこまで届かない
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追いかけている間に沈んで、ポイントロスト
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パドル操作とキャストのタイミングが合わず、打ち遅れる
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漕いで近づいたときには、すでに移動済み…
私自身、何度もこれを経験してきました。
ナブラが出ても「届かない・間に合わない・打てない」の三拍子。
まさに、**“見てるだけの釣り”**になってしまうのが、SUP・カヤックにおけるナブラ撃ちの難しさです。
✅ パドルだけでは、どうしても“届かない”
たとえば、ナブラが100m先に出たとします。
カヤックで全力パドリングしたとしても、
風や潮が逆方向なら、追いつくまでに2〜3分は軽くかかります。
その間にナブラは沈む。もしくは、青物が移動して別の場所で出る。
しかも、息を切らしてようやくナブラ周辺に着いた頃には、
ロッドを持ち替える余裕すらなく、魚の気配は消えている…。
「じゃあ、どうやって追いつけるんだ?」
その答えの一つが、Bixpy Jetの導入でした。
✅ Bixpyは“高速で追いつける”ための道具ではない?
Bixpy Jetと聞くと、
「移動を楽にするためのモーター」というイメージがあるかもしれません。
もちろんそれも正解なのですが、
ナブラ撃ちにおいてはもう一歩踏み込んだ価値があります。
それは、
✅「ナブラが出た瞬間に、即座に方向転換・加速・静止」ができること。
この一連の流れを全て親指ひとつで完結できるのが、
Bixpy Jetの最大の魅力です。
✅ 実際の釣行でのナブラ撃ち:Bixpyが“変えた”瞬間
先月、実際に体験した釣行の流れをもとにご紹介します。
場所は外洋に面した小規模な湾。
ベイト反応が散発的にあり、「今日はナブラ撃ち勝負」と読みを定めて出艇。
▶ ナブラ発見!200m先、鳥が旋回+水柱
すぐにBixpyをスピード7に設定、パドルは使わず、完全ハンズフリーで直進。
片手は常にロッドを持ち、ルアーの準備もOK。
この時点で“ナブラ発見から進入まで30秒以内”。
途中でルートを微調整しながら、艇をナブラの風下から斜めに進入するように調整。
速度をスピード4に落とし、バシャつき始めたエリアでパドルもBixpyもオフ。
惰性で艇がナブラ中央に入る直前、フルキャストでトップウォーターを投入。
ドンッ!という炸裂バイト。
ヒットしたのは70cm級のメジロ(ワラサ)。
ここまでの流れ、一切立ち上がらず・体をひねらず・手元だけで完結。
今までだったら、キャスト前に心拍数が振り切れているような状況で、
Bixpy Jetの存在が自分の冷静さと釣果に直結したのは間違いありません。
✅ ナブラ撃ちで「Bixpyが活きる」5つの理由
① リモコン操作で即座に進行方向を制御できる
→ 漕がずに方向転換できるので、ロッドを持ったままナブラに正面から突入可能
② スピード調整で“入り方”を変えられる
→ MAXで追いついて、スピード1〜2で静かに接近、というメリハリが釣果を左右する
③ ハンズフリーだから常にキャスト準備ができる
→ SUPやカヤックでは「手がふさがっている」ことが一番のチャンスロス要因
④ モーター音が静かなので魚に警戒されにくい
→ 小型水中モーターの推進力は、騒音を出さずに近づける数少ない方法
⑤ ストップ&ゴーが自在なので、ナブラの“流し撃ち”にも対応できる
→ 走りながら打つ、流れながら撃ち続ける…そんな“スピード感のある釣り”が可能に
✅ Bixpyの推進力は、青物ナブラにも“間に合う”
「ナブラは足が速いから、手漕ぎじゃ間に合わない」と言われます。
それは本当です。
でも、Bixpy Jetなら、最大13km/h(約秒速3.6m)で航行可能。
ナブラが沖に逃げても、1分以内に300m近く進むことができる。
しかもパドルと違って、艇がぶれない・疲れない・手が空いてるという安心感。
結果的に、「間に合う・打てる・乗せられる」確率が上がる。
この差は、数釣りのときも、ビッグワン1発勝負のときも、本当に大きな違いです。
✅ ナブラ撃ちは“スピード×静かさ×正確性”の総合力勝負
Bixpy Jetを使ってナブラを撃つと、
その一連の流れが“戦術”として整理できるようになります。
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発見 → 加速(スピード7〜9)
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進入 → 減速(スピード3〜4)
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接近 → 微速 or 惰性(スピード1 or オフ)
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キャスト → フリー状態で集中
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流しながら連発 → 速度調整で距離と角度をキープ
これが、**Bixpyだからこそ可能になる“SUP・カヤックの戦闘力”**なんです。
✅ まとめ:「手が空いているから、チャンスに間に合う」
ナブラ撃ちに必要なのは、
・スピード
・操作性
・静かさ
・タイミング
そして何より、「いつでも投げられる」余裕です。
Bixpy Jetは、釣り人から“漕ぐ”という工程をなくし、
そのぶん“狙う”という作業に集中させてくれます。
この小さな違いが、青物との距離をぐっと縮めてくれる。
✅ 最後に:Bixpyがあって、初めて「ナブラが楽しみ」になった
以前は、ナブラが見えても「あー、また届かないや」と諦めていた自分が、
今では、「よし、出た!間に合う!」と前向きに突っ込んでいけるようになりました。
SUPやカヤックでのナブラ撃ちに悩んでいる方にこそ、
一度Bixpy Jetを体験してみてほしい。
きっと、「見てるだけの釣り」が、「仕留めるための釣り」に変わるはずです。