カヤックフィッシング初心者がやりがちなミスTOP10とその解決策

カヤックフィッシング初心者がやりがちなミスTOP10とその解決策

カヤックフィッシングは、手軽に沖のポイントへ行ける最高の釣りスタイルだが、初心者の頃は誰しも**「やらかす」** ことがある。
私自身、カヤックフィッシングを始めた頃はミスの連発 だった。

「荷物が多すぎて動きにくい…」
「魚探をつけたのに、全然使いこなせない…」
「ランディング時にバタバタして、魚をバラす…」

こうした失敗を何度も繰り返し、その都度学んできたことを、今回は 「初心者がやりがちなミスTOP10とその解決策」 として紹介する!🔥🎣


1. 荷物を積みすぎて、釣りどころじゃない…

🚨 経験談:「必要そうなものを全部持ち込んで、逆に釣りがしづらくなった」

  • 最初の頃は 「あれも必要かも?」 と思って、とにかく荷物を詰め込んでいた。
  • しかし、実際に釣りをしてみると 「タックルボックスが邪魔」「クーラーに手が届かない」 など、不便なことばかり。

💡 解決策
「1日で使うアイテムを事前にシミュレーションし、最低限に絞る!」
荷物は「手の届く範囲」に配置し、頻繁に使うものはサイドデッキへ!


2. 強風の日に出艇して、帰れなくなる…

🚨 経験談:「風速3m/sなら大丈夫だと思ったら、帰りに爆風…」

  • 朝は風が弱かったが、昼頃から急に風が強くなり、漕いでも進まない状況に。
  • 必死で漕いで何とか戻ったが、完全に体力を使い果たした…。

💡 解決策
「天気予報だけでなく、WindyやGPV気象で風の変化を確認!」
「風速3m/s以上の予報なら、無理せず中止も選択肢!」
「Bixpy Jet(電動モーター)を導入すれば、向かい風でも楽に帰還できる!」


3. ロッドやパドルを落としてしまう…

🚨 経験談:「キャスト時にロッドがカヤックの外へ…」

  • 気づいたら 「あれ?ロッドがない…!」 という経験が何度もあった。
  • パドルも一度手を離したら、風で流されてしまい、危うく帰れなくなるところだった。

💡 解決策
「ロッドとパドルにはリーシュコードを必ずつける!」
「ロッドホルダーを活用し、不要な時はしっかり固定!」


4. 釣りに集中しすぎて、気づいたら流されすぎている…

🚨 経験談:「風と潮に流され、帰ろうとしたら想像以上に遠かった…」

  • 釣りに夢中になりすぎて、GPSを見たらスタート地点から数百メートル流されていた。
  • 帰りの体力を考えておらず、最後はヘロヘロで帰還…。

💡 解決策
「魚探のGPS機能を活用し、定期的に位置を確認!」
「潮の流れを考えた上で、移動計画を立てる!」


5. 魚をランディングする時にバラす…

🚨 経験談:「ランディングに手間取って、大物を逃す…」

  • 60cm級のヒラメをかけたが、ネットが取り出しづらく、もたついているうちにバラし…。
  • カヤックの上でのランディングは、思っている以上に難しいと痛感。

💡 解決策
「ネットは座席横にセットし、すぐに取り出せる状態にする!」
「ランディング前に魚を落ち着かせ、ネットにスムーズに誘導!」


6. 魚探をつけたのに、活用できない…

🚨 経験談:「魚探を使えば爆釣と思っていたが、全然釣れない…」

  • 魚探を設置したが、どの反応が魚なのか分からず、活用できなかった。

💡 解決策
「まずは「水深」と「ベイトの群れ」を意識する!」
「魚探の履歴を見ながら、ヒットした水深を記録!」


7. 沖でトイレに行きたくなり、困る…

🚨 経験談:「釣行中にトイレが我慢できなくなり、絶望…」

  • 長時間釣りをしていたら、トイレに行きたくなったが、沖にいるため戻れない。

💡 解決策
「釣行前にカフェインや冷たい飲み物を控える!」
「携帯トイレ or 空のペットボトルを準備!」


8. クーラーボックスの位置が悪く、魚を入れづらい…

🚨 経験談:「釣れたのに、クーラーが遠くて手間取る…」

  • 魚を釣った後、クーラーのフタが開けづらく、手間取っている間に魚が暴れた。

💡 解決策
「クーラーボックスは座席の後ろに固定し、片手で開けられるようにする!」


9. 風や波の変化を見落として、危険な状況に…

🚨 経験談:「天気が良かったのに、突然の風でカヤックが流される…」

  • 釣行中に天候が変わり、強風で戻るのが困難に。

💡 解決策
「1時間ごとの天気予報を確認し、怪しい雲が出たら即撤退!」


10. 片付けのことを考えずに、道具を広げすぎる…

🚨 経験談:「釣り終了後、片付けが面倒すぎる…」

  • 釣りが終わった後、あちこちに道具が散らかっていて、片付けに時間がかかりすぎる。

💡 解決策
「タックルは出しすぎず、最小限の装備で釣る!」


まとめ:「カヤックフィッシングは、ミスを減らせばもっと快適になる!」

「必要最低限の荷物」にして、動きやすくする!
「風と潮を意識し、流されすぎないようにする!」
「魚探やランディングネットは、すぐ使える位置にセット!」
「帰りの体力を考え、余裕を持って行動!」

カヤックフィッシングは、ミスを減らせば 「安全&快適に釣果アップ」 できる!
ぜひ、この失敗談を活かして、最高の釣行を楽しもう!

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