Bixpy Jet × ランガンスタイル!機動力で釣り場を制する方法
〜体力温存×ポイント攻略の最適解は“電動”にあった〜
カヤックやSUPでの釣りにおいて、最大の魅力のひとつは
「人の入れないポイントに自力でアクセスできる機動力」。
しかし一方で、それが釣果に直結しない日があるのも事実です。
特に、“移動が多くなる釣り”――いわゆるランガンスタイルでは、
【体力の消耗】がそのまま【釣果の低下】につながってしまうことがあります。
そこで導入を検討すべきが、**Bixpy Jet(ビクスピージェット)**です。
軽量・高推力・リモコン操作可能なこの電動ウォータージェット推進装置は、
体力を消耗せず、広範囲を「攻めきる」釣りを可能にしてくれる強力な味方。
この記事では、実際にSUPフィッシングとカヤックフィッシングの両方にBixpy Jetを導入して実釣してきた体験をもとに、
「ランガン×電動推進の相性の良さ」と「戦略的な活用法」を詳しく解説していきます。
✅ ランガンスタイルとは?
まず基本をおさらいしておきましょう。
**ランガン(Run & Gun)**とは、特定の場所で粘らず、
反応がなければ次々と移動して魚のいるポイントを探すスタイルです。
● メリット
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魚の回遊や変化に強く、アタリが得られやすい
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様々な地形・潮目をテンポよく探れる
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自分から“釣れる状況”をつくることができる
● デメリット
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移動を繰り返すため、体力・時間の消耗が激しい
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小型艇やSUPでは長距離移動に限界がある
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風・潮に逆らう移動はかなりのストレス
🧠 実体験: 真夏のSUPで、風下に2km以上流しながら釣っていた時の話。
釣果は出たが、帰り道は風と潮に逆らっての「地獄の1時間パドリング」。
釣りの楽しさをすっかり忘れるほどヘトヘトになった記憶があります…。
✅ そこで「Bixpy Jet」が最強の選択肢に
Bixpy Jetを導入してから、ランガンの“体力面の不安”が完全に解消されました。
✅ 特徴のおさらい
項目 | スペック |
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重さ | 約1リットルペットボトルサイズ/2kg未満 |
最大スピード | 約13km/h(11段階調整) |
推進力 | 大人2人+装備を乗せたカヤックでも風上に向かって航行可能 |
操作性 | 親指で直感的に操作できる防水リモコン |
取り付け | カヤック・SUP・インフレータブルにも幅広く対応 |
バッテリー | 最大75分(フル出力)〜数時間の低速航行も可 |
✅ ランガン×Bixpy Jet 実釣スタイルの流れ
ここからは、実際にBixpy Jetを使って行った「ランガン釣行」の一日の流れをご紹介します。
▶ 早朝:風裏にエントリー → 沖の瀬を一気に目指す
通常、片道20分以上かかっていたコースを、約1/3の時間で到達。
まだベタ凪の朝の時間帯に、誰もいない地形変化エリアにスムーズに入れたことで、
開始20分でキジハタ×2、アオリイカ×1のヒット。
→ ✅ 【移動の早さが“朝イチの勝負”をモノに】
▶ 午前中:ブレイク沿いに潮目が発生 → 2kmのラインを流しながらランガン
風は南西、潮は東流れ。
SUPだったら片道しか無理だったコースを、Bixpy Jetを使ってジグを落としながら**“横ドリフト”ランガン**。
ポイント間を流しつつ、風でずれた位置は軽く微調整。
→ このとき速度3〜5で調整することで、ルアーの落ち方に自然なドリフト感が出せる。
→ ✅ 【ルアーを“自然に見せるためのコントロール”が可能】
▶ 午後:反応が渋くなったら一気にエリア移動
帰路とは逆方向、岸沿いの浅場〜ゴロタエリアへ。
徒歩でも2時間、手漕ぎでも30分かかるこのポイントに10分でアクセス。
ここでのシャロ―撃ちで、チヌ&マゴチを追加。
→ ✅ 【“最後のひと勝負”ができる選択肢が増える】
✅ Bixpy Jetで“釣果に繋がる”使い方のコツ
1️⃣ ランガンはスピード4〜6が基本
→ 高速移動より「程よい推進力でポイントを見逃さない」ことが重要。
2️⃣ ポイント間の“移動ルート”にも気を配る
→ 地形変化をトレースしながら微調整しつつ進むと、回遊魚に出会うチャンスも。
3️⃣ 風に逆らわず、あえて“風に乗せて流す”運用も◎
→ 移動は追い風、帰りはJetで“押し戻す”スタイルが一番効率的。
4️⃣ バッテリー温存のために「使う/使わない」時間を明確に分ける
→ ポイント間=Bixpyオン、釣り中=オフ、微調整だけオンにして節約。
✅ ランガン派こそ「Bixpy Jet」を導入するべき理由
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🎯 移動=体力消耗という課題を完全解決
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🎯 ピンポイント攻略→テンポのよい移動→また攻略の繰り返し
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🎯 潮・風・地形を活かした“戦略的釣り”が可能になる
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🎯 「今日は行ける範囲を全部攻めきった!」という達成感が得られる
🧠 私自身、Bixpy導入後は「帰りの体力を計算して抑えながら釣る」ということがなくなり、
1日中“攻め続けられる”スタイルに変わりました。
✅ まとめ:体力を戦略に変える時代へ
Bixpy Jetは、単なる「楽をするアイテム」ではありません。
それは、
🎯 **“釣れる可能性を最大化するための戦術装備”**です。
特にランガンスタイルでは、
✅ 行ける範囲が広がる
✅ 探れる時間が増える
✅ 移動のストレスが減る
✅ 体力温存で集中力が続く
…と、釣果に直結する要素が満載です。
あなたがもし「移動で疲れて後半に集中できない」と感じていたり、
「もっと広く攻めたいのに体力的に無理」と悩んでいるなら、
Bixpy Jetの導入は、間違いなく“釣り人生の転換点”になるはずです。
体力ではなく、戦略で釣果を制す。
Bixpy Jetとともに、新しいランガンスタイルを楽しんでみてください!